ドラマ「宙わたる教室」の再放送・見逃し配信の視聴方法

NHKドラマ「宙わたる教室」

更新:2025年4月4日

※PR

2024年10月8日(火)よりNHK総合にてドラマ「宙わたる教室」がスタートしました。

 

 

2024年10月8日(火)スタート(全10回)
NHK総合:毎週火曜 午後10:00
最終回:12月10日(火)午後10:30~

 

胸熱の感動小説を窪田正孝主演でドラマ化!

 

定時制高校を舞台に、さまざまな事情を抱えた生徒たちと理科教師の交流を描く感動のヒューマンドラマ。

 

バラバラだった生徒たちが、謎めいた理科教師と出会い“前代未聞の実験”に挑む!

 

最終回 12月10日(火)午後10:30~

放送・再放送

放送は終了しました。現在再放送予定は未定です。

 

放送 NHK総合
2024年10月8日(火)スタート(全10話)
毎週火曜 午後10:00〜10:45

 

第1話 10月8日(火)午後10:00
第2話 10月15日(火)午後10:00
第3話 10月22日(火)午後10:00
第4話 10月29日(火)午後10:00
第5話 11月5日(火)午後10:00
第6話 11月12日(火)午後10:00
第7話 11月19日(火)午後10:00
第8話 11月26日(火)午後10:00
第9話 12月3日(火)午後10:00
第10話 12月10日(火)午後10:30(最終回)※放送時間変更

 

BSP4K
毎週火曜 午後6:15〜7:00

 

再放送 NHK総合
毎週金曜 午前0:35〜1:20
第1話再放送:10月11日(金)午前0:35
第1話再放送:10月14日(月)午後1:05
第2話再放送:10月18日(金)午前0:35
第3話再放送:10月25日(金)午前0:40
第4話再放送:11月1日(金)午前0:35
第5話再放送:11月8日(金)午前0:35
第6話再放送:11月15日(金)午前0:35
第7話再放送:11月22日(金)午前0:35
第8話再放送:11月29日(金)午前0:35
第9話再放送:12月6日(金)午前0:35
最終回再放送:12月13日(金)午前0:35

 

今後再放送がある場合は、NHK番組HP等で発表があります。最新の放送予定はNHK公式HPでご確認ください。

見逃し配信

放送より1週間はNHKプラスで見逃し配信があります。
最終回:12/17(火) 午後11:14まで(NHKプラスでの配信は終了しました。)

 

視聴してみたいという方はNHKオンデマンド、U-NEXTで配信中!

 

第1話~最終回配信中!

画像:U-NEXT公式サイトより

 

単品レンタル(1話220円)または「NHKまるごと見放題パック※」(月額990円)で視聴することができます。

 

以下よりU-NEXT初回無料トライアル登録でNHKオンデマンドの視聴に使える1000円分のポイントをプレゼント中!そのポイントを使ってNHKオンデマンドに登録すると見放題で視聴が可能です。

 

\1000ポイントプレゼント!/

見どころ

 

定時制高校・科学部の生徒たちが、科学研究の発表で優秀賞を受賞したことをきっかけに、意外な人物の目に留まり「はさぶさ2」の基礎実験に参加することになる、という実話に着想を得て生まれた伊与原新による感動小説をドラマ化!

 

東京・新宿にある定時制高校を舞台に、さまざまな事情を抱えた生徒たちが理科教師と出会い“前代未聞の実験”に挑む!

 

謎めいた理科教師・藤竹叶(ふじたけかなえ)を演じるのは窪田正孝さん

 

定時制高校、そこにはさまざまな事情を抱えた生徒たちが通っていた。

 

年代も境遇も全く異なるが「もう一度学校に通いたい」という思いで定時制高校に通う生徒たち。

 

さまざまな事情を抱え、初めはバラバラだった生徒たちが、1人の教師に出会ったことから、もう一度自分自身と向き合い、人生の再起に挑んでいく。

 

不登校がきっかけで不良となり、人生をやり直すため定時制高校に入学した生徒・岳人役では2024年7月期ドラマ「ひだまりが聴こえる」の好演でも話題となった小林虎之介さんが出演!

 

個性豊かな生徒たちと謎めいた教師との交流、自身の抱える古傷、障害、因縁と向き合う姿を描きます。

 

静かで熱い学園ドラマです!

あらすじ

 

東京・新宿にある定時制高校。そこにはさまざまな事情を抱えた生徒たちが通っていた。

 

読み書きが苦手で不登校となり、負のスパイラルから抜け出せない21歳の柳田岳人(小林虎之介)

 

起立性調節障害を抱え不登校になり、定時制高校に進学を決めた16歳の名取佳純(伊東蒼)

 

子ども時代に学校に通えず40歳を過ぎて高校生になった越川アンジェラ(ガウ)

 

中学を出てすぐ東京で集団就職したため、高校に通えなかった76歳の長嶺省造(イッセー 尾形)

 

年齢もバックグラウンドもバラバラな彼らのもとに、謎めいた理科教師の藤竹叶(窪田正孝)が赴任してくる。

 

藤竹を顧問として科学部を結成した彼らは、教室に「火星のクレーター」を再現する実験で学会発表を目指す!

 

だが、そんな彼らに自身が抱える障害、家庭内の問題、断ち切れない人間関係などさまざまな困難が立ちはだかる。

 

第1話「夜八時の青空教室」

 

子どものころから読み書きが苦手なことを周りから馬鹿にされ不登校になった岳人は、不良仲間とつるみ、仕事もうまくいかない日々を過ごしていた。そんな人生の負のスパイラルから抜け出すため20歳から定時制高校に通っているが、1年経っても字が頭に入らない。「計算問題は満点、だが裏の文章問題は白紙」そんな岳人の答案用紙を見た担任の藤竹は、岳人が「文字を見ると疲れて全く意味が入ってこない」ことを知る。だが、人一倍計算能力が高いことに気づくと、読み書きに困難がある学習障害、ディスレクシアではないかと伝える。岳人が文章を読むのが苦手なのは、努力の有無や学力の問題ではないという藤竹。だが、これまで両親からは努力が足りない、もっと真面目にやれと言われ、周りからバカにされ苦しんできた岳人は、「いまさらそんなことを言われてもなくしたものは取り戻せない。こんな思いをするくらいなら何も知らないほうがよかった」と行って教室を出ていく。
それから2週間、岳人は学校へ来なくなった。そんな時、藤竹は英語教師の木内から1年の時、英語の授業でWhyを使った問題で岳人が「空はなぜ青いのか?」という素朴な疑問を抱いていたことを知らされる。
岳人の中に眠る好奇心に気づいた藤竹はある実験に誘い出す。

 

第2話「雲と火山のレシピ」

 

夫と娘の後押しを受けて40歳をすぎて東新宿定時制の高校生になった越川アンジェラ(ガウ)。だが、夫と二人でフィリピン料理店を切り盛りしているアンジェラは、娘のレイナに店を手伝ってもらう機会が増え、負担をかけていることを気にしていた。
ある日、全日制の女子生徒が定時制のクラスにやってきて、席に座っていたマリに、机の中にあったペンケースを知らないかとたずねる。知らないというマリだが、女子生徒はマリに疑いの目を向ける。翌日教室の黒板には大きな字で「ドロボー」と落書きがされていた。長嶺が岳人に疑いの目を向け、一触即発の事態に陥る中、「暴力はどんなことがあっても絶対にダメ」とアンジェラが2人の間に入って止める。
2年生になって勉強についていけなくなっていたアンジェラは藤竹から「明日の放課後、少し話しませんか」と物理準備室に呼び出される。彼女はそこで同じクラスの岳人が科学実験に打ち込む姿に驚く。「みそ汁で積乱雲」を作る実験をしているという藤竹はアンジェラも一緒に科学部にと誘う。落第を気にするアンジェラに藤竹はまずは文章を理解できるようにと漢字のドリルを渡す。だがその後、マリがふたたび全日制の生徒に言いがかりをつけられている現場を目撃したアンジェラは、マリをかばうため暴力沙汰を起こしてしまう。退学を迫られ、それを受け入れようとするアンジェラに藤竹は「今回のことを投げ出す口実にしてませんか?」と問いかける。

 

第3話「オポチュニティの轍(わだち)」10月22日(火)放送


東新宿高校定時制で保健室登校を続ける1年生の名取佳純(伊東蒼)。養護教諭の佐久間(木村文乃)は来室ノートの中に、意味のわからない単語が書かれた彼女の書き込みを見つけ、藤竹に相談する。朝起きることができない起立性調節障害で定時制に入学した佳純は、最初のころは教室に行っていたものの、ここ2か月くらいは保健室登校となっていた。佳純のノートはSF小説「火星の人」を模したものだった。火星から外に出るためには重たい宇宙服を身につけなけばならない。佳純にとって保健室から出て教室に行くことは相当な困難を伴うミッションだと気づいた藤竹は、来室ノートにメッセージを残し、小説にちなんだ実験で佳純が外に出るきっかけを作ろうと試みる。
ある日、佳純が保健室に一人でいると佐久間を探しにやって来たクラスメイトの松谷真耶に話しかけられる。佳純のリストカットの跡を見て、自分と同類だとリストカットの跡を見せる真耶。2人は言葉を交わすようになっていく。
藤竹のメッセージを見て、放課後の物理準備室へとやってきた佳純。そこには岳人とアンジェラもいた。「火星の夕焼け」を再現しているという。藤竹からもらった火星探査車オポチュニティが撮った写真に興味を持った佳純は、その後も物理準備室に足を運ぶようになる。そんな中、薬を大量に飲んでリストカットした真耶は佳純に、友達なら一緒にやろうと求めてくる。佐久間はかつて関わった生徒と佳純を重ね合わせ、不安を募らせていた。

 

第4話「金の卵の衝突実験」


これまで皆勤だった70代の生徒・長嶺(イッセー尾形)が1週間休んでいた。藤竹からの留守電を聞いて物理準備室にやってきた長嶺。藤竹は来週から学校に出られそうだという長嶺を、ちょっとした実験に誘い科学部に入らないかと参加を呼び掛ける。科学部の発足に向けて集まった岳人、アンジェラ、佳純。加えて、むかし町工場を営んでいた長嶺の技術を貸してほしいと考えた藤竹だったが、断わられてしまう。そんな中、久しぶりに長嶺が登校した日の授業中、質問のため何度も授業を止める長嶺に岳人が文句を言ったことをきっかけに、長嶺とクラスの若い生徒たちが衝突。授業中寝ていたり、スマホをいじっている生徒に対して真面目に授業を受けていない、甘ったれるなという長嶺に対し、若い生徒たちは、長嶺がいる限り授業に出ないとボイコットが始まってしまう。定時制ではこれまでもたびたび世代間の衝突があった。高校に進学することなく集団就職で東京へ来た長嶺にとって、今の若い人たちは恵まれているのに、もったいないとどうしても感じてしまうのだった。衝突の原因はお互いが生きてきた時代を知らないからではないかという藤竹は、長嶺に皆の前で自身のことについて語ってはどうかと提案する。だが長嶺はそんなことしても無駄だと断る。そんな長嶺に入院中の妻・江美子(朝加真由美)は「親ガチャ」を知っているかと問いかけ、今の若い子たちと自分たちの時代は違うのではないかと話す。そんなある日長嶺は町で岳人をみかけ、岳人が読み書きの障害に関するトレーニングに通っていることを知り、授業中にイヤホンをつけていたり、タブレットを見ていた理由を初めて知ることになる。クラスメイトの前で語る決意をした長嶺は、藤竹に促されるように前に出ると、集団就職で高校に行けなかった自身のこと、入院中の妻・江美子について語り始めた。

 

第5話「真夏の夜のアストロノミー」


岳人、アンジェラ、佳純、長嶺の4人で正式に科学部が発足。顧問の藤竹は、せっかくなら何か目標を立てないかと、高校の科学部などが研究発表を行う学会への挑戦を提案する。出場するには、まずは発表のテーマを決め、どんな実験をしていくのか自分たちで見つけなければならない。まずは、発表会の見学に行くことになった科学部のメンバーたち。だが、発表会のレベルがあまりに高く、尻込みしてしまう。しかも、年齢もバラバラな定時制の4人は好奇の目で見られ、発表テーマを聞かれた岳人は思わず「火星を作る」と言ってしまう。すっかり自信をなくした科学部のメンバーに、まずはエントリーだけで参加できるコンテストに参加してみないかという藤竹。岳人や長嶺は無理だと言うが、佳純だけはやってみたいと言う。「もう諦める理由を探すのはやめたい。」こうして隕石の衝突実験というテーマで実験を重ね、コンテストにエントリーすることになる。だが藤竹は教頭から、エントリーが不受理になったと告げられる。大会本部から定時制高校参加の前例がないという理由で突き返されてしまったのだ。
夏休みになり、藤竹は科学部のメンバーに一晩学校に泊まって天体観測をしようと提案。同じクラスの麻衣も流星群を見にやってくる。そこで彼女は岳人たちがコンテストを門前払いされていたことを知る。落ち込む科学部のメンバーを前に、これまでシングルマザーとして様々な偏見にさらされてきた麻衣は自身の言葉で励ます。

 

第6話「コンピューター室の火星」
岳人が発表会で言った「火星を作る」という言葉が気になっていた佳純の提案をきっかけに、学会で発表する研究テーマを「火星クレーターの再現」に決めた科学部。再現実験は校内で最も天井の高いコンピューター準備室で行う必要があると分かる。藤竹は全日制のコンピューター部の部長・要(南出凌嘉)に部屋を使わせて欲しいと相談するが、要は頑なに部屋を貸すことを拒否する。要との意外な接点を見つけた岳人は、要を説得しようと声をかけるが…

 

第7話「浮遊惑星のランデブー」
JAXAが“はやぶさ2”に続く新しい惑星探査“しののめプロジェクト”を発表。宇宙科学のエリートが集まったプロジェクトのリーダーに藤竹の大学時代の同期である相澤(中村蒼)が就任する。一方、藤竹が顧問を務める定時制高校の科学部は、手作りの装置で部員それぞれが頭を悩ませながら実験を行っていた。予算も設備も足りない中、長嶺と岳人は装置作りを長嶺の工場で行うなど、バラバラだった科学部に少しずつ化学変化が起き始める。一方、シミュレーションでうまくいっていた実験が思うように進まず、大きなプレッシャーを感じていた相澤は藤竹にアドバイスを求める。初めは渋っていた藤竹だが見るだけならと足を運ぶがそこで、因縁のある石神教授と遭遇し、嫌味を言われてしまう。一方、岳人の元にもかつての不良仲間がやってきて…

 

第8話「メテオライトの憂鬱」
科学部では部員たちが実験に励む中、岳人はタバコもやめ、読み書きの教室にも通い新たな道を歩み始めようとしていた。そんな中、岳人が学校から帰ろうとすると、不良仲間の三浦孔太(仲野温)が岳人に声をかけてくる。もう一人の不良仲間の朴は孔太を止めようとするが、孔太は岳人が自分から離れて違う世界に行くことが許せず執拗にからんでくる。一方、部員たちの実験の成果をみて藤竹は、大会出場のみならず口頭発表の15校に選ばれるのも夢じゃないと絶賛。藤竹もうれしそうだ。だがそんな藤竹を見て、養護教諭の佐久間は昔の自分に似ていると不安を覚える。岳人は「もしも研究者とかになれたらずっとこういうことに没頭できるのかな。」と口にするほど研究に夢中になっていた。一方、JAXAの惑星探査“しののめプロジェクト”では、予算決定に大きな影響力を持つ石神教授(高島礼子)が設定した非情とも言える目標を達成するために、相澤(中村蒼)が開発を急いでいた。定時制科学部では学会発表のエントリー締め切りが迫る中、ふたたび孔太が学校にやってきて実験装置を破壊。さらに、アンジェラの足が当たり、発射装置が壊れてしまう。三浦に実験装置を破壊され、怒りに駆られた岳人は他の部員とも衝突。誰も部活に来なくなり、科学部は空中分解してしまう。岳人は一人では直せない実験装置を前に「諦めることには慣れていたはずだったのに…諦めるのってやっぱ辛い」と涙を流し、学校に来なくなる。

 

第9話「 恐竜少年の仮説」
学校に来なくなった岳人。藤竹は7年前に出会ったある生徒と岳人を重ね、似たような道をたどらせてしまったことに胸を痛めていた。それは藤竹の助教時代。太陽系の惑星探査を専門にしていた研究室にいた藤竹だが、そこに高専から1人の学生・金井(佐久本宝)が開発に参加していた。熱心な彼が作成したデータは研究室の論文に貢献。そんな金井を藤竹は高く評価し、論文にも名前が載ると太鼓判を押した。だが、石神は高専の彼の名を論文に掲載せず、藤竹が問い詰めると、論文の格が下がると言い放った。石神らのやり方に失望した藤竹は、研究者のキャリアを捨て研究室を辞めた。今でも最後に見た彼の顔が忘れられないでいた。そしてまた、岳人に期待させ、もっと大きな傷を与えてしまった。岳人の涙が頭から離れない藤竹は悩んだ末、伊之瀬のもとを訪ねる。研究も教師も辞めるかもしれないという藤竹に伊之瀬は本当にそれでいいのかと問いかける。藤竹は生徒たちを集め、なぜ科学部をつくったのか話始めた。

 

第10話(最終回)「消えない星」


藤竹が科学部を始めた本当の理由を明かしたことをきっかけに、科学部は再び結束。学会発表のエントリーにも間に合い、岳人と佳純が発表を担当することになる。子どもの頃からディスレクシアに苦しんできた岳人。授業についていけず退学まで考えたアンジェラ。保健室登校を続けていた佳純。若い生徒たちと価値観の違いに衝突した長嶺。科学部に入るまで挫折や葛藤を経験してきた科学部メンバーは、様々な思いを胸に発表会へ。一方、藤竹は恩師の伊之瀬(長谷川初範)から思いがけないオファーを受けていた。

 

感想
生徒を見つめる静かで優しい眼差し、それでいて熱い何かを胸に秘める藤竹はまさに窪田正孝さんのハマり役!その深く優しい微笑みを見ているだけで涙が出そうになります。さらにこれまでそれぞれの理由により様々なことを諦めてきた生徒たちが藤竹と出会い、自分に、そして未来に少しずつ希望を見出していく姿に胸が熱くなります!

キャスト

藤竹叶/ふじたけかなえ(窪田正孝)


東新宿高校定時制に新しく赴任した理科教師。 惑星科学の研究者として将来有望視されていたが、突如、定時制高校の教師になることを決意。 その目的は謎に包まれている。

 

柳田岳人/やなぎだたけと(小林虎之介)

東新宿高校定時制の2年生。読み書きが苦手なことを馬鹿にされ、中学から不登校になり、不良の道へ。負のスパイラルから抜け出すべく20歳から定時制高校へ通い始める。

 

名取佳純(伊東蒼)


東新宿高校定時制の1年生。起立性調節障害で朝に活動できず、夜間定時制高校に通い始めた。しかし定時制でも保健室登校を続けざるを得なくなっていた。

 

越川アンジェラ(ガウ)


子ども時代に学校に通えず40歳を過ぎて高校生になった。フィリピン人の母と日本人の父を持つ。夫と二人でフィリピン料理店を切り盛りしながら、東新宿高校の定時制に通っている。2年生になり、勉強についていけなくなっていた。

 

長嶺省造(イッセー 尾形)


東新宿高校定時制の2年生。中学を出てすぐ東京で集団就職し若い時に高校に通えなかったため、学び直すために定時制に入った76歳。

 

庄司麻衣(紺野彩夏)


東新宿高校定時制の2年生。キャバクラで働くシングルマザー

 

池本マリ(山﨑七海)
日本とフィリピンのミックス。母と小学生の妹のメイとの3人暮らし。母親の体調がすぐれないため、ホテルの清掃員として働きながら東新宿高校定時制に通う。中学のときにひどいいじめを受けていた。

 

木内泉水(田中哲司)
東新宿高校定時制のベテラン英語教師

 

佐久間理央(木村文乃)


東新宿高校定時制の養護教諭。

 

相澤努(中村蒼)
藤竹の大学同期でJAXAの准教授となったエリート。定時制に行った藤竹を理解できず、宇宙科学の道に戻そうとする。

 

石神怜生(高島礼子)
名京大学の教授。国の科学政策振興委員の委員長で、JAXAなど科学振興に関する予算配分に絶大な権限を持つ。藤竹と因縁を持つ。

 

伊之瀬嘉之(長谷川初範)
元東郷大学の教授で、藤竹と相澤の恩師。現在は山梨の実家で暮らしながら、科学の楽しさを広めるための講演や授業をしている。

 

丹羽要(南出凌嘉)


東新宿高校全日制の2年生。コンピューター部の部長。ある出来事をきっかけに定時制の生徒たちと関わることになる。

 

名取円佳(伊礼姫奈)
佳純の姉。私立名門校である明葉学院に通う高校2年生。

 

三浦孔太(仲野温)
岳人の元不良仲間。離れていこうとする岳人を引き留めようとする。

 

朴大成(阿佐辰美)
岳人と三浦の不良仲間。定時制に通う岳人を応援し、岳人に絡む三浦を止めようとする。

 

金井悠(佐久本宝)
藤竹が研究室時代に出会った高専の学生。藤竹が定時制高校で科学部を作った理由に関わるキーパーソン。

ドラマ情報

放送日 2024年10月8日(火)スタート(全10話)
放送時間

NHK総合:毎週火曜 午後10:00~10:45
BSP4K:毎週火曜 午後6:15〜7:00

原作 伊与原新 「宙わたる教室」
脚本 澤井香織
演出 吉川久岳(ランプ)、一色隆司(NHKエンタープライズ)、山下和徳
制作統括 橋立聖史(ランプ)、神林伸太郎(NHKエンタープライズ)、渡辺悟(NHK)
出演 窪田正孝、小林虎之介、伊東蒼、ガウ、田中哲司、木村文乃、中村蒼、イッセー尾形 ほか
公式HP NHK番組HP

視聴してみたいという方はU-NEXTで配信中!

 

NHKまるごと見放題パック(月額990円)に申し込むと、第1話~これまでの回をまとめて視聴が可能です。

 

NHKまるごと見放題パックには入らず単品レンタル(1話220円)でも視聴できます。

 

以下より、U-NEXT初回無料トライアルでもらえる1000ポイントが利用できます。(NHKまるごと見放題パック or 単品レンタルにポイントが使えます。)

 

\1000ポイントプレゼント!/

 

※この記事の情報は2025年4月時点でのものです。放送予定等は変更になる場合もありますので、ご了承ください。
※当記事ではU-NEXTのNHKオンデマンドを紹介しています。